僕の2017年の目標は結婚なわけですが、その確率を考えてみました。(前編)
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早いもので、もう2017年がスタートして12日が過ぎました。あ、そろそろ13日目です。歳を重ねるごとに一日が過ぎるのを早く感じる今日この頃です。
さらに怖いことは、2016年の前半というか10月より前のことが思い出せないことです。多分何もせずに過ごしてきたんでしょう。
そんなこんなでぼんやり過ごして来たらもう30歳です。近頃、友人がみな結婚していきます。そういうお年頃なんです。
僕も決して結婚願望がないわけではないんです。結婚したいと思っています。切実に。もう切実に。
具体的に言えば2~3年以内に結婚したいです。果たしてどれくらいの確率でこの願望は成就するのか、ということを考えてみました。
まず統計データを見てみよう
国税調査によると、平成22年の男性30~34歳の未婚率は46.5%でした。
また、その5年後の平成27年の男性35~39歳の未婚率は34.5%でした。
ここから言えることは、平成22年に未婚の30~34歳の人は全体の46.5%で、5年経って35~39歳になったときに、いまだ未婚の人は全体の34.5%だったということです。
つまり、0.345/0.465≒0.74なので、未婚の30~34歳の人で、5年後にまだ未婚の人は74%であり、結婚した人は26%であるということです。
ちなみに25~29歳未婚男性のうち5年以内に結婚した人は、36%です。
とはいえ、これはあくまでも統計です。国勢データのような大規模データは中心極限定理に基づいて、誤差は正規分布に収束します。ただ、僕が平均から何σ外れているかはわからないので、あくまで参考値なのです。
結婚に至る式を考える
結婚に至るプロセスを確率式に置き換えて、結婚できる確率を考えてみたいと思います。
前提
結婚には、いろいろな形があります。結婚に至るまでのプロセスで考えても、お見合い、結婚相談所、恋愛、結婚詐欺、偽装結婚といろいろです。僕はまだ恋愛をして結婚したいと考えているので、恋愛結婚を前提としたいと思います。まだ、ね。
プロセス
それでは恋愛結婚のプロセスを考えたいと思います。単純に考えると、以下の通りだと思います。
彼女を作る➡プロポーズ➡結婚
簡単ですね(^^)
つまり、結婚できる確率をP(m) marriageのm、彼女ができる確率をP(k) kanojyoのk、プロポーズが成功する確率P(p) proposeのp とすると、
P(m) = P(k) × P(p)
とすることができます。
P(k)、つまり彼女ができる確率について
現在僕は、不幸なことに彼女がいません。何故でしょうか。不可解です。
それはさておき、彼女ができる確率を考察しましょう。まずは結論から。
(2017/1/13)訂正
自分が好きになる確率: P(ki)
相手が好きになってくれる確率: P(ks)
出会う人数をR
とすると、
P(k) = 1-(1-P(ki)×P(ks))^R
が正しいような気がします。
解説は後編にて。
長くなってきたので、今回は一旦ここまでとします。近日後編を公開予定なのでご期待ください。