【万年筆】ペリカン スーべレーンM600 ターコイズホワイト 【レビュー】
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ついに新しい万年筆を買ってしまいましたのでレビューを書きたいと思います。
まあ、衝動買いですね。
今回買った万年筆はこちら。ペリカン スーべレーンM600 の2018年限定品。ターコイズホワイトです。
ペリカンというメーカーについて
ペリカンというのはドイツの筆記具メーカーです。かのモンブランと双璧をなすメーカーと言われています。価格帯としてはモンブランよりは平均して少し安めですが、それでも万年筆としては高級品の部類に入るものです。
他の万年筆メーカーに比べても、クラシックな万年筆の生産にこだわっている印象があり、製品の品質についても安定しています。(万年筆は意外と個体差があるものです。)
ペリカンの万年筆のラインナップ
ペリカンの主な万年筆は以下のラインナップです。
・クラシックシリーズ
・デモンストレータ
・スーべレーン
その中でもフラッグシップモデルがスーべレーンになります。さらにスーべレーンもいくつかのモデルに分かれます。基本的なモデルはこちらです。
・M300
・M400
・M600
・M800
ざっくり言えば、数字が増えるほど、ペンのサイズが大きく、太くなり、価格が高くなります。その中でも今回買ったM600はちょうど真ん中くらいのサイズですね。M400以下は男性が使うには少し小さいかなというサイズ感ですね。
スーべレーン M600 ターコイズホワイト
これは2018年の限定品です。限定数は1,500。普段のスーべレーンシリーズは黒ベースの緑縞、ボルドーなどのカラーラインナップですが、今回の限定品は白ベースのターコイズブルー縞です。とても華やかで夏っぽい色です。
僕は渋谷の伊東屋に行った際にたまたま見かけて、一目惚れして買っちゃいました笑
このターコイズブルーの縞の部分が、単純な縞ではなく、キラキラしていてとても綺麗です。
書き味について
これは実際に書いてみたところです。もう一つ持っているモンブランのマイスターシュテックと比べてみました。
どちらもペン先はEFです。印象として、モンブランよりも書き味は柔らかいです。より万年筆らしい、って感じですかね。写真ではわかりにくいですが、インクの濃淡もはっきり出ます。あと、思っていた以上に軽いです。
正直なところ、個人的にはモンブランの方が書きやすいです。ペンの太さとか色々好みがあるんで、あくまで個人の感想です。あと、モンブランはかれこれ2年くらいは使っているので慣れているというのもあります。
もちろんペリカンの万年筆も書きやすいですよ。本当に万年筆って感じです。
税抜きで45,000円ですので高い買い物でしたが、見ているだけでニタニタできる綺麗さと、万年筆で書いているっていう満足感を味わえる良い商品だと思います。限定品で、ネットではほぼ完売、実店舗でも在庫僅少です。興味を持った方は、急いで今すぐ買いにいきましょう!!