僕の2017年の目標は結婚なわけですが、その確率を考えてみました。(後編)
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さて、結婚の確率を考える話、完結編です。思いの外長くなってしまいました。
前の話は↓です。
それでは彼女ができる確率を計算しよう
中編の最後で、出会い方別に4パターンの確率を求めることとしました。
1. P(k1) 旧知の友人
P(ki) = P(ks) = 0.05 , R = 20
2. P(k2) 友人の紹介
P(ki) = P(ks) = 0.2 , R = 4
3. P(k3) 合コン
P(ki) = 0.1 , P(ks) = 0.1 , R = 24
4. P(k4) ナンパ
P(ki) = 0.9 , P(ks) = 0.01 , R = 12(月に1人ナンパする想定)
とします。あとはエクセルで計算しちゃいましょう。
上記のような計算になります。どうやら約52%の確率で彼女ができるみたいです!
意外と悪くない数字です!やったね!
プロポーズ成功確率
プロポーズ大作戦です。あの頃の長澤まさみは可愛かった・・・。
それでは、プロポーズの成功確率を考えてみましょう。とある調査によると、プロポーズに断られた人が4人に1人いるそうです。これまた意外です。もっと成功するものだと思っていました。
プロポーズがうまくいく要素は3つあって、「結婚資金がある」、「安定した仕事」、「相思相愛」だそうです。普段無駄遣いばかりしている僕は、結婚資金が怪しいです(笑)
これでP(p) = 0.75 ということがわかりました。
今年1年で結婚できる確率は○○%
最後に、P(m) つまり結婚できる確率を計算しましょう。
これは単純に P(k) × P(p) ですので、 0.52 × 0.75 = 0.39 ですね。
約40%
これが今回求める確率ということになります。
しかし、僕は正直、いろいろな数字を若干盛りました。そんなに合コンも行かないし、ナンパもしません。友人の紹介も怪しいです。合計60人の人間との出会いなんてございません。これは今年、すごく頑張るとして、です。
ちなみに去年の実績ベースで計算した値はこちらです・・・。
これに0.75を掛けて、結婚確率は9%です。。。
考察
まず、言えることは、Rを増やすことがいかに大事かです。そんなに妥協したくないので、P(ki)を大幅に増やすことはできないし、いまさら、P(ks)、気に入られる確率の大幅な上昇も難しいでしょう。設定したパラメータの中で変数と呼べるのはRだけです。下のグラフは、Rを変化させたときのP(m)の変化を示しています。
ざっくり線形近似させると、P(m) = 0.0061R + 0.0156 という式になります。出会う人数が一人増えれば、結婚確率は0.0061倍増加するということですね。
つまり、こんな計算をぐだぐだ3日にわたってやっている暇があれば、出会いを探してこいということです。
それでは、今回の結婚の確率を考える話はここで終わりたいと思います。
がんばりましょう!