服のサイズ表記はわかりやすくならないものか
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みなさんは通販で服を買いますか?ぼくはほとんど通販で服を買うことはありません。
なぜかって?サイズがよくわからないからです。通販で服を買う時といえば、お店で試着をしたことある服がたまたま通販で安く売っていた時くらいです。
友人にほとんどの服を通販で買う強者がいますが、よく試着をしないで服を買えるもんだと感心します。
肩幅とか、袖丈とか、裄丈とかいろいろ数字が書いてあったとしても結局着てみないとわからないのはさておき、そもそも服のサイズ表記ってわかりにくくない?と常々ぼくは思っています。
今回はそんな話です。
一般的サイズ表記
メンズの服における一般的サイズ表記は「S・M・L」表記ですね。およそ7割くらいの服のサイズ表記はこれです。これだったらわかりやすいかというと落とし穴があります。
XSの存在です。
海外ブランドなどはXSがちょうどいいことが多いです。Sだと大きいし、Mだともはやぶかぶかです。日本のブランドでもギャルソンとかはXSです。
僕は身長172cm(最近測ったら少し伸びていました!)で体重60kgです。すこし細いですが、およそ平均的な身長と体重です。
海外ブランドは外人に合わせて作っているとして、なぜ日本のブランドでもXSがジャストサイズなのでしょうか。むしろ僕くらいの人が合うようなサイズはMサイズであるべきじゃないでしょうか。MはmediumのMじゃないんか、と。
そもそも日本のブランドなんだから大・中・小にすべきです。日本語に誇りをもちましょう。
海外ブランドでもさらに問題は続きます。
XXSの存在です。
Sサイズで既に超ビッグです。
何考えてるんですかね?
イタリアのサイズ表記
これはわかりやすくていいです。メンズでは「44・46・48」がS・M・Lにあたります。42はほとんど見かけることはありません。僕の場合44以外のサイズの服は買ったことありません。
さすがファッション大国イタリア!わかりやすい!
その他のサイズ表記
ブランドによっては独自のサイズ表記を用いている場合があります。
例えばscyeのサイズ表記は「36・38・40」です。これはアメリカ表記ですかね。
数字シリーズだと、Monclerのサイズ表記は「0・1・2」ですね。attachmentのサイズ表記は「1・2・3」です。さらにわかりにくいところだとSTEPHAN SCHNEIDERのサイズ表記は「3・4・5」です。
そんなところで個性を発揮しないでいただきたいです。
総括
ブランドによってSサイズのサイズ感が違うのは甘んじて受け入れましょう。
しかし、せめてサイズ表記だけは統一してください。それも無理ならこれ以上新しいサイズ表記を増やさないでください。
あと、zozotownとかの通販サイトにお願いです。モデルが身長185cmでLサイズ着用とか何の参考にもならないのでもう少し考えてください。
参考までにサイズ変換表です。