しんしのたしなみ

30歳からのおしゃれなファッションと生き方について

 スポンサーリンク

【Cartier】ジュネーブサロン2017のオススメ時計を選んでみました【IWC】

 以前バーゼルワールドのオススメ時計に関する記事を書きました。

www.shinshino.com

 

 そのなかで、バーゼルワールドに匹敵する時計の見本市、ジュネーブサロンについて少し触れました。

 今回はそのジュネーブサロンに出品された時計の中から、個人的に気になったものをピックアップしてみました。

ジュネーブサロンとは

  f:id:yo30fashion:20170414234015p:plain

 ジュネーブサロンは、スイスのジュネーブで行われる時計の見本市です。

 SIHHのほうが正式名称ですが、日本では一般的にジュネーブサロンと呼ばれていますね。

 バーゼルワールドに先駆けて、1/16~1/20にかけて開催されていました。

 どうやら今年から一般客が入場できる日が設けられたみたいです。

 主な出店ブランドです。

 ・カルティエ

 ・IWC  

 ・ランゲ&ゾーネ

 ・オーデマピゲ 

 ・ジャガールクルト

 ・パネライ

 ・ヴァシュロン・コンスタンタン

 ・ヴァンクリーフ&アーペル  

 and more

 リシュモングループに属しているブランド達が主です。

 バーゼルワールドに比べて、時計や宝飾の超高級ブランドが多く、なかなか一般人には手が届きづらい商品が多いです。

ジュネーブサロン2017オススメウォッチ

Cariter

 まずはリシュモングループでも中核を担うブランド、カルティエからです。

 近年は各宝飾ブランドも時計作りも本気です。時計専門のブランドと比較しても遜色ないのではないかと個人的には思います。カルティエも一部商品はムーブメントから一貫して自社製造です。

 

 ドライブ・ドゥ・カルティエ ムーンフェイズ

 f:id:yo30fashion:20170414235322p:plain

 昨年に発表された新シリーズ、ドライブ・ドゥ・カルティエの新作です。

 ムーンフェイズとは、月の満ち欠けを表示してくれる機能です。

 果たしてそんな機能が必要なのかと考えてはいけません。

 高級時計はロマンです。なんかかっこいいじゃないですか、ムーンフェイズ

 画像のPGモデルは2,170,000円ですが、SSモデルだと805,000円です。

オーデマ・ピゲ

 3大雲上時計ブランドのひとつにも数えられる、オーデマ・ピゲです。

 このクラスのブランドになると一番安いモデルでも100万は下らないですね。

 

 ロイヤルオーク オフショア・ダイバー

       f:id:yo30fashion:20170415000752p:plain

 オーデマ・ピゲで一番有名なシリーズ、ロイヤルロークの新作です。

 夏の海に映えるであろう、鮮やかな色のモデルが2017年の新作としてデビューしました。画像の色の他に、ブルー、オレンジ、イエロー、ホワイトの5色展開です。

 雲上ブランドのあえてのこの色使い、相当おしゃれだと思います。

 また、ダイバーの名の通りにダイバーズウォッチとしての性能を有していますが、このレベルの価格の時計を持ってダイビングするのはだいぶ勇気がいります。

IWC

 高級時計初心者から、上級者まで幅広い人に受け入れられる時計ブランド、IWCです。通はインターと呼ぶらしいです。

 

 ダ・ヴィンチ パーペチュアルカレンダー クロノグラフ

  f:id:yo30fashion:20170415002129p:plain

 IWCの中では、ポルトギーゼやパイロットウォッチの影に隠れがちなモデル、ダ・ヴィンチの新作モデルです。

 3大複雑機構の一つ、永久カレンダー機能を積んでいます。

 「永久カレンダー機能と言えばこの時計」という時計の一つでもあり、久しぶりのモデルチェンは要チェックです。

 お値段はおよそ300万円の予定です。永久カレンダー機能付きの割には安いとも言えます。

PIAGET

 ジュエリーも有名なピアジェですが、その神髄は薄型ウォッチにあります。一件なんの変哲もないデザインに見えて、どこか華やかでおしゃれな時計です。

 

アルティプラノ

 f:id:yo30fashion:20170415004604p:plain

 ピアジェの薄型時計モデル、アルティプラノの新作です。

 画像のブラウンの他、青、ピンクなどが新作としてラインナップされました。

 やはり、大きな特徴があるわけではないのですが、見ていて見飽きない美しさを有していますね。WGモデルで290万円ほどです。

 

 今回も4本ほどピックアップしてみました。今回はなかなか高価格帯の商品ばかりになってしまいましたね。

 しかしこれらの時計はどこに出しても恥ずかしくない、一生モノの時計ばかりです。気になったモデルがあれば、是非実物を見に行ってみてください。